1月25日

今日は昼からハローワークに行く予定だったのだが、朝から母のヘルパーさんから連絡があり、母と連絡がとれないので、家に向かうとのこと。気になって母に電話をかけてみるが繋がらない。それから程なくしてヘルパーさんから連絡があり、どうやら部屋にはいる様子だが、呼びかけても返事がなく、もしものことがあってはいけないので救急車を呼ぶと。穏やかではなくなってきたので、ハローワークに電話して、日程を調整してもらい、神戸に向かう準備をする。

 

そうこうしていたら消防隊から連絡があり、ベランダの窓を割って部屋に入ったところ、仰向けに倒れている母を発見。意識はあり、意思疎通は取れるけれど、一応病院に搬送するので迎えに来てほしいとのことなので、急いで神戸に向かう。

 

病院に到着して、診察室にいた母に会う。点滴を打ってもらったからか、特に憔悴しているようでもなく、元気そうである。医者の話によると、脳や血管にも異常はなく、取り急ぎ処置が必要な病気ではないらしい。これ以上特に現時点でできることはないとのことなので、母を連れて家に帰る。母の家の状態を確認して、ヘルパーさんやら来てくれた看護師さんにお礼を言って、しばらく母と話した後、家路に就いた。

 

母はやはり少し不安そうにしていた。前々から姉と一緒に暮らしたいという話をしていたが、断られたらしい。わかってはいたけれど、僕が何とかしなきゃならないのだろう。一緒に暮らすのは経済的に厳しいので、せめて近くで暮らせるようになんとかはからってみよう。